カリスマ歌手

モモのバンドの久々のコンサートは、アソーレスにて。
アソーレスは飛行機賃が高いし、なかなか行けないところなので、モモにひっついて行きたいところだけど、子連れじゃね〜。しかも2人!うち一人は産まれたて!
以前はスタッフとして、どこへでもついていったけど・・・。(実際、バンドのスタッフとして、運転手や路肩販売してました。)

そういえば、モモのバンドの話しを最後にしたのは、いつだっけ?
あまりにも色んな事があったのと、あまりにも色んな問題がありすぎて、どうしよ。
まぁ、早い話、モモがボーカルを辞め、もともとバンドを始めた時にやっていたベースに戻りたいと。
私は(その頃、知り合っていなかったので)知らなかったのだが、この国ではモモはベースプレーヤーとしての名が高いみたいだ。彼の世代のベーシストの多くは、彼の影響を受けているといっても過言ではないらしい。
ポルトガルの本屋で、ミュージシャンうんちくの本を見つけ、見てみたらモモの名前があったけど、ギタリストってなっていたぞ?!ベースの間違い? 名前の間違い?
家庭円満のためにも、その辺はサラッと流して。

さて、モモのバンドの活動がほぼ停止してしまった一番の理由が、このボーカル問題。
昔のボーカルはカリスマ的存在だったらしく、彼がいなくなってからは、これまたキャラの強いモモがボーカルをやる。こうなると、この穴を埋められるような存在を見つけるのは至難の技らしい。勿論、ポルトガルは狭いといえど、バンドに合うような素晴らしい歌い手は他にもいる。でも、名前の知れたバンドであるがゆえ、皆ギリギリのところで、怖じ気づいてしまうらしいのだ。
正直、今やビンボーおやじの集まりみたいなバンドなのにねー。

でも最近、やっとポテンシャルのある青年を見つけたそうです。
そして、久々のコンサート。
モモはベーシストとしてステージに戻れた事がよっぽど嬉しかったみたいで、声が弾んでました。
これできっとインスピレーションを音楽に張り巡らせる日々が、しばらくは続くでしょう。
どんなものが出来上がるのか、楽しみです。


コンサートでデジェリドゥーソロをしている映像を見つけました。(照れるがこれは結構)かっこいいので(しかも上手!)興味がある人は、ご覧あれ。
http://www.youtube.com/watch?v=xJgSIjaM5Jc

おまけ:デジェリドゥーと言えば、ポルトガルで今「Olive Tree Dance」という(デジェリドゥー+ドラム)のが流行っているのご存知でしょうか? トランス系の音楽なので、私の好みではないのですが、アイディアとしては、面白いとおもいました。
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# by megimei | 2010-06-22 07:49 | ステージモモ

golden trees


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シャチ君が産まれて間もなく(3月末)、モモがスウェーデンで個展をしてきました。

展示する絵画は全てこちらで終わらせ、事前に展示場所に送っておいたので行きは身軽。展覧会セッティング、オープニング、途中に親友の結婚式を合わせても、ほんの一週間の滞在です。
ストックホルムに到着し、親友との待ち合わせ場所についたのが6時過ぎ。なんとこの時間になると、お店は全て閉まってしまうそうです。滞在先には食べるものが何もなく、横になって疲れを取りたくても、空腹すぎてなかなか寝付けなかったそうです。

スウェーデンの季節はまだ寒い、寒い冬。室内はどこもセントラルヒーティングになっているので、問題ないのだけど、この気温の激しさによるアクシデント発生。
モモの絵が全て急激な乾燥でひん曲がってしまったのです。
梱包を開いた時点では全く無事だったのですが、ヒーティングがガンガンに効いた部屋に保管され、次の日行って見てみると曲がっていたそうです。
気の毒ですが、今後の事を考えても、良い経験になったでしょう。

今回は、「木」をテーマにした展覧会。
ここのオーナー、バイタリティーにあふれた女性らしく、以前レッチリのスタイリストをしていた事もあるらしい。
へぇ〜!
ところでレッチリって、どういう格好してたっけ?普通のアメカジだったような?スタイリストいるのかね?
・・・とまあ話しはそれましたが、絵が曲がってしまった以外は無事イベントを終えられたそうです。


モモのサイトのリンクです。
http://www.kaminari-sama.com/wp/?cat=3
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# by megimei | 2010-06-10 05:40 | ステージモモ

エスタンダルテ

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エスタンダルテ(または、バンデイラ)は、英語でバナー(または、フラッグ)、日本語で横断幕のことです。
実は、妊娠後期から出産後の数日間で、エスタンダルテの保存/修復を手がけてました。

ポルトガル・アルカイダにある教会の所有物で、13枚ある横断幕のうちの一つです。
100年程前の横断幕も預かったのですが、それはさすがに劣化がひどく、シルクの繊維もボロボロになっていたので、いじるのが怖くて断りました。ただし、今回私が修復した物は、比較的最近のもので、シルクも丈夫だったので、引き受けたのです。

基本的な作業は、布のシミや汚れを取り除く/タッセルやロープの汚れを取る/布の破損部の修復/酸化した金具類の処理/弱った部分の布の強化/絵の修復などです。


妊娠40週くらいからチョコチョコと作業を始め、しゃち君が産まれる前に完了したかったのですが、
結局間に合わず。出産後、母が日本から来ていたのもあり、のんびりプラプラしてたら、教会側から(イースターで使うので)急いで欲しいと連絡があり、必死に作業した一枚です。

このような教会の横断幕は、聖日のプロセッションの時に使われます。
要するに、復活祭等で、教会から町への行進の際に掲げられるのです。
日本で言えば、御神輿に当たるでしょうか。

実際私が修復した横断幕での行進は見られなかったけど、とても奇麗に仕上がったので、教会関係者のみならず、町の人々も喜んでくれたのではないかと、信じております。

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# by megimei | 2010-06-01 06:27 | レスタオラドーラの一日

きりんでなくて魚の子

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我が家のワイルド娘きりんタンは、ポニョ(アニメキャラ)に良く似ています。
見かけだけでなく、性格も同じ。

「なんじゃこの子は、ポニョみたいだな」と手に負えない我が子を前に、途方に暮れる毎日だったのですが、彼女が二歳半を過ぎた頃から、なんだかとっても可愛く思えるようになりました。
以前と同じポニョなのですが、女の子らしさが出て来て、少しは普通っぽくなってきたというのかな。

そのきりんタンですが、しゃち君が産まれ、お決まりの赤ちゃん返りしました。
おしゃぶりを欲しがり、哺乳瓶で牛乳を飲み、時にはそれを私たちの膝の上で飲まさせてもらいたがったり、おまけには、私のおっぱいを飲みたいとも言うように。

しゃち君誕生、二週間目くらいからは、嫉妬が始まり、必要以上に私に抱っこされたがったりしました。

でも一番大変なのは、弟の世話をしたがる事かも。
きりんタンはただでさえ乱暴なのに、力加減が分からないものだから、しゃち君が壊れちゃいそうです。
可愛がっているのに、ガミガミと怒る訳にもいかず、困ってしまいます。

当のしゃち君は、ちゃんと分かっているのか、きりんタンの声が側で聞こえると、体をこわばらせ、守りの体制に入っています。
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# by megimei | 2010-05-01 02:13 | きりんとしゃちの物語

ローマまとめ

<2009年2010年 年末年始>

三泊四日で、北に行きました。
まずは、ウルビーノ(Urbino)。
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繊細な木細工が有名な博物館やラファエロの生家などがあります。
床屋の入り口にあった、鳥かごが素敵!


ラヴェンナに向う途中で寄った、サン・レオ(San Leo)。静かで美しく、おとぎの国に迷い込んだよう。
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きりんタンは、始めて雪に触りました。冷たいので、不思議な反応を示してましたが、喜んで遊んでました。

イタリアは、モザイクの作品が各所にあるのですが、中でも有名なのがラヴェンナ(Ravenna)。
どこもかしこもモザイクづくしで圧倒されます。
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中でも私が気に入ったのが、この作品です。今まで見て来た中でも一番好きかも。可愛らしいデザインと、色がイイ。


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見よ。私たち親子のこの食べっぷりを! きりんタンは、このパスタの他にメインディッシュのチキンとポテトもペロっと平らげた。
エミリア・ロマーニャ地方の料理は、旨い!


最後のハイライトがサンマリノ共和国(Serenissima Repubblica di San Marino)。
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坂が非常に多く苦しい・・・。お腹が大きいのもあるので、余計に苦しい・・・。
私が妊婦であるのと、言う事をきかないきりんタンがいるのを計算に入れてなかったので、かなりタイトなスケジュールになってしまったのだけど、満足。これくらいが丁度良かったのかも。
夜景がなんとも美しかった・・・。


ローマに戻る途中にフィレンツェに寄ってランチ。ここは、子供の頃観光した事があるので、母の買い物に付き合うのみ。
記憶に残っているフィレンツェよりも汚いと思ったのが第一印象でした。
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# by megimei | 2010-04-23 01:28 | ルシタニアを離れて