人気ブログランキング | 話題のタグを見る

娘の名前

娘の名前_a0101008_2573552.jpg
7月は、七夕だ(実際には、陰暦で8月頃だが)。・・・と思ったのが最初のインスピレーション。
その月に出産予定していた子が女の子だったので、織女星の名を調べたら、「Vega ベガ」という事が分かった。 夏の夜空に輝く星で、明るさで言うと、トップクラスである。
でも「ベガ」では、かわいらしくないし、ふとその星が首星となっている琴座を思い立ったのがきっかけ。
「Lyra リラ」である。

リラは、日本語でも、ユダヤ語でも、英語でも、スペイン語でもポルトガル語でも、とにかく色んな言語でもあり得そうな名前なので、どこでも抵抗が少ないだろうと思った。
ちなみに字は、日本独特の文字である、カタカナに決定。


「きりん」の方は、妊娠が分かった頃、「男の子ならレオンで、女の子ならキリンよ~」ってふざけていたのが、そのまま最後まで脳に刻まれてしまった・・・って感じ。
字は、モモの強い要望で漢字で「希凜」になった。
「リラ」が織女星(織姫)からきてるので、きりんの「き」を「妃」や「姫」にすることも考えたのだが、姓名判断を見てみると、あまりにも良すぎて、逆に大きな不幸に見舞われるような気がし、良いとも悪いともいえない「希凜」という画数になった訳である。
ローマ字では、"Quilin"ではなく、キリンビールの「Kirin」。ちなみに、Kirinは、インドでも使われる名前だと、インド人の友達が教えてくれた。調べてみたら、サンスクリット語で、詩人とかいう意味らしい。


なお、書類上のミスがあり、モモの姓が抜け、私の姓だけでポルトガルに出生登録されてしまった。


「希凜リラ 太田 (Kirin Lyra Ota)」  ← これが娘の名前である。
by megimei | 2007-11-24 02:57 | きりんとしゃちの物語
<< 半分に折るだけ 実りの秋 >>