カテゴリ:その国のジョーシキ( 23 )

火の用心

夜の風が少し涼しくなってきた今日このごろ。
それでもまだ暑い日が続きます。
今年のポルトガルの猛暑は、街の噴水で若者や観光客の泳ぐ姿がニュースで取り沙汰された、2003年以来みたいです。野/山火事も恒例の事ですが、今年は、ポルトガル最大の自然の美しいジェレース地方が大被害に遭い、心を痛めております。
中でも、ポルトガルの野生馬が生息する地域にまで火が移り、大勢のボランティアを含め、懸命に消し止め作戦に取りかかったみたいですが、その後どうなったのでしょう?

スペインやフランスから(火災用)飛行機を借りるのは、毎度のこと。それが最後までそれらをレンタルすることをためらい、最終的にスペインやフランスが被害を見かねて貸すことになるまで粘るのだから、本当にせこい。
いいかげん、自国の飛行機を買ったらどうなの?!
潜水艦なんて買っている場合でないでしょう?!

今年の夏は、1日平均200の(野\山)火事(小火を含め)が発生している。
ポルトガルの消防士は、夏休みとは無縁ですね。

http://tv1.rtp.pt/noticias/?t=Varios-incendios-no-Parque-Natural-do-Geres.rtp&headline=20&visual=9&article=366908&tm=8
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by megimei | 2010-09-16 23:55 | その国のジョーシキ

産まれたかな?


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妊娠6〜7ヶ月になると、さすがに現場での梯子の上り下りが苦しい・・・。
前回の妊娠の時は、ギリギリまで家の壁作りでモルタル+レンガ積んでたし。
一体、私何やってんだろ。

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でも、仕事がやっと一区切りつきました。
天井画、終わったぁ〜。
一昨日、昨日で足場も全て取り除かれて、今晩のミサには、修復されたばかりの天井がきれいにライトアップされていることでしょう。

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教会自体のクリスマスデコレーションは、既に今月の初めから、せっせと始められていました。
一番気合いが入っているのが、勿論、あのお約束のプレゼピオ。
それが、良く見てみると、肝心のイエス・キリスト様がいないのです。
マリア様とヨゼフ様の間の藁の中は、空っぽなまま。
不思議に思って、同僚達に何か意味があってのことなのか聞いてみたら、声をそろえて「まだ産まれてないからじゃん」って。
「!!!!!・・・・・・・・・!」
そ、そりゃそうだよね。
でもさ、私たち日本人にとっちゃ、クリスマスは祭りであってさ、キリスト誕生を意識することなんてないでしょ。
キリストベビーがいないプレゼピオの常識なんて、考えてもみないよね。
どうよ?!


この教会のキリスト様は、そろそろ産まれた頃かしら?
ヨーロッパでは、24日イブは、ファミリーディナーが習慣ですが、みなさんもご家族と心温まる時間を過ごしてください。

メリークリスマス!
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by megimei | 2009-12-25 09:19 | その国のジョーシキ

ローマっ子

「郷に入っては郷に従う」


これを英語で言うと・・・

「When in Rome, do as the Romans do」

要するに、「ローマではローマのごとく生きよ」ってこと。


・・・ということで、買ってみました。 こちら↓
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さすがイタリア! 離乳食にもパスタがあります!
期待を裏切りません。グラッチェ!
4ヶ月用から12ヶ月用まで、種類もさまざまです。
今回買ったのは、5ヶ月用の星型パスタ。


日本の米に相当?!?
食べ方は、普通に茹でてオリーブオイルをかけて食べてもいいし、スープ等に入れても良いそうです。

私はチキンスープに混ぜて食べさせました。
とても喜んで食べていたし、食後に出したウンチを(興味本意で)チェックしたところ、ちゃんと消化されているみたいでした。


話は変わりますが、私は小学校の頃、(離乳食用ではないが)これと同じ星型パスタに色を塗ってビーズにし、カラフルなネックレスを作ったのを思い出しました。
あれは、一体・・・?
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by megimei | 2008-01-22 09:27 | その国のジョーシキ

さっさと出てこい!

予定日過ぎて初の病院、二度目の通院。
今回もかなり堪えた~。

現在病院では、体重、血圧、それからお腹に計測器みたいのを取り付けて、赤ちゃんの心拍と陣痛具合を見る検査を受けている。
問題は、毎回最後の心拍&陣痛測定が、計測不可能なのである。

初回は、計測中にアメをなめさせられ(血糖値をあげるため?)、それでも駄目で、いきなり口の中にグラニュー糖を流し込まれた。しかし、それでも機械が読取ることができず、結局お昼を(たっぷり)食べて来るように言われ、その後緊急病棟で再測定することになった。

そう、どうもこの検査を受ける時は、しっかりと食事(特に甘いもの?)をとっていないと駄目らしいのだ。
でも、私を良く知っている人ならご存知だろうが、私はドクターストップがかかる程の大食いで、ポルトガルの一般女性よりも食べていると、胸を張って言い切れる。
それでもいつも、ナースとドクターに「ちゃんと食べたか?」と聞かれ、うんざりしてしまう。


今回、またしてもうまく行かなかった。
失敗を繰り返さない為にも、チョコレートミルクをプラスした朝食、途中カフェで菓子パンを買って、病院に着く前にほおばったのにである!
「赤ちゃんがお腹がすいている・・・」とドクターに言われ、「はぁ?」そんなの分かるのかぁ?と吹き出しそうになったが、言われた通りカフェで(本日3度目の朝食!)甘~いパティシエとミルクを頂き緊急病棟で再計測に挑んだ。

その時間、3時間!
器具の一部が腹部に食い込んで痛いの、同じ体制でいるので体がしびれるの、つらくて泣きたくなる。途中、(口に放り込まれはしなかったが)同じくグラニュー糖を口に入れるように言われ、それが終わったらなめるようにとアメを二つ手渡された。さすがに吐きそうになり、つくづくアジアン(日本でも私は小さい方)と西洋人(ポルトガル人は小柄なのだが)の体のつくりの違いを感じざるえなかった。

こんな思いをするのなら、帝王切開や、促進剤を数本打ってもらってでも赤ちゃんを産ませて欲しいと、心底願った一日でした。
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by megimei | 2007-07-17 01:29 | その国のジョーシキ

妊婦に優しい国

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(布オムツを乾したら、かなり笑える光景に。まぁ、そのうち笑えなくなるのだろうが・・・。)

ポルトガルは、妊婦にとても親切な国だと、最近つくづく感じている。
カフェでは、(特に男性は)私が通りやすいように、飛び出た椅子をサッとひいといてくれるし、
スーパーの売り場で、整理券を取って待っていると、「彼女は妊婦だから先に行かせてあげましょう。」と店員が進み出て、他に待っている人を説得してくれる。
普通に街中を歩いていても、みんなとても気を使ってくれるのが分かるのである。

ローマに行った時、ポルトガルの空港では私がX線を通らずに済むように、直ぐに別の通路へと案内してくれた。ローマの空港では、そんな事に気づく気配すらなかった。

先週から出産する病院での検査が始まったのだが、驚くのは、ここでも妊婦が最優先されるのである。
混みあう中、整理券を取ってけなげに待っていると、ある妊婦が「何やってるの!待たないでいいのよ!」と(ほとんど怒ったように)教えてくれた。病院のどのセクションへ行っても、妊婦はどうどうと、受付窓口に割り込み、待合室の椅子に腰を下ろす間もなく、中から呼ばれるのだ。
永遠と並ばされるポルトガルでは、これは大変喜ばしい事なのだが、私の二倍以上も生きている老人達の中を掻き分けて先頭に出るのは、小心者の私としては非常に肩身の狭い思いなのは、いうまでもない。

さて、おなかのベビーだが、一応明日・日曜日が予定日となっている。全く生まれる気配がないのだが、今晩は満月なので、安心しきれない。
モモは仕事で二日間外出。その間私は、義理姉の家で世話になります。
それでは、行ってきま~す!
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by megimei | 2007-07-14 23:22 | その国のジョーシキ

ローマ&ポルトガル

★さすがローマ遺跡が多い。
リスボンもあるが、ほとんど地面の中。掘り起こされたとしても、あそこまではないだろう。
ローマでは、あらゆる場所にゴロゴロあった。
岩の町だ。

★期待のコーヒーの味! 
引き分けでした。ほぼ同じ味。ローマで飲んだコーヒーで外れがなかったという点では、上なのかも。
ローマはシュガーの種類が多い。但し、ポルトガルのように(クッキーが付いてきたり)かき混ぜるスプーンがシナモンスティックなところはなかった。
それから、コーヒースプーンではなくて、ティースプーンが使われているのが不思議だった。

★ローマ人の仕事ぶりは、ポルトガルを下回る。
ポルトガルほど、いいかげんな国はないだろうと思いきや、ローマの労働者は、ほとんど当てにならない、と感じた。
怒るor優しく?どちらの対応だと仕事をしてくれるのかは、今回のショートステイでは、判断不可能。
ちなみにポルトガルでは、キレて怒った方が、良くしてくれる。この国では「禅」は生まれない。

★ローマの若い子(学生)は、リスボンと全く同じタイプ。垢抜けなく、良く言えばシンプル。ルックス、服装、体系・・・驚くほど似ていた。

★言語。
ローマでは、とにかくイタリアンしか話さない。冷たくしているのではなく、どちらかと言うと恥ずかしいみたい。英語はまず駄目、スペイン語で話して95%も通じているのに、それでも取り敢えず「ノー」と言われるとこから始まる。
リスボンでは、(下手でも)英語で話したがるのに・・・。
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by megimei | 2007-06-14 02:42 | その国のジョーシキ

湿布が普及しない理由

日本には、いろんな湿布がある。
メーカーも様々だが、暖めるタイプや冷やすタイプ。スーッとして凝りを取ったり、漢方薬が塗られているのやら。

ふと、外国では、このように湿布が普及しない訳が分かった気がした。
それは、外国人は基本的に毛深いからではなかろうか?

モモは怪我をすると、漢方の(臭~い)湿布をする。付けて数分で効き目が分かるほど良いらしく、必需品となっている。
だが取る時は、彫り物(タトゥー)だらけのくせに、悲鳴をあげている。
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by megimei | 2007-05-23 23:01 | その国のジョーシキ

大人のフェティシズム

実は、生まれてくる子供を布オムツ(中心に)で育てようと、ネットでどんなのがあるのか、調べている。

布オムツ普及率は、紙オムツに比べれば確実に劣るだろうが、今や21世紀、本当にいろ~んなタイプがあって、驚き!
洗うのさえ面倒がらなければ、紙オムツ並に使いやすくなっているのとか沢山あるのです。(この手の商品開発は、やっぱりアメリカが一番かもね。欧州系は、オーガニック・biodegradableコンセプトに集中する。)


さて、フランスのコットンって良さそうなイメージがあるので、フランス語で布オムツサイトを検索してみることに・・・。
すると、まず出てきたのが、布オムツコレクターのサイトでした!ビクトリアンなサイトで、アンティーク布オムツが紹介されているのです。(たぶん、オークションで買える)

今度は、ドイツ検索。(ドイツ製の有名なオムツブランドがある。)すると・・・。
なんと、オムツフェチのサイトが!
大人用オムツでなくて、大人用、子供オムツですよ。(尿)吸収性とかも説明されていて、カバーから何からちゃんと揃っています。
男性モデルが起用されているのは、かなりグロテスクだけど、女の子がモデルしていると、結構セクシー(エッチ)で、「あぁ、こういうのって、日本でも流行るんだろうな」と思いました。


フランスもドイツもイメージにピッタシのサイトが見事検索に引っかかるなんて、かなり関心した。
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by megimei | 2007-05-20 19:34 | その国のジョーシキ

初めての診察

実は約二週間前に公共の診療所に(妊婦の)診察を受けに行った。

ポルトガルには、各地域に「Centro de Saude」という(公共)医療センターがあり、そこでファミリードクターが与えられ、家族全員を同じドクターに診てもらうことが出来る。

いくつかの面倒なプロセスを終え、ようやくオフィス内に案内されたのだが、なんとドクター/ナースが同じ作業を3人で行っており、より物事を複雑 にしていた。この部屋では、簡単な検査と質問を受けるだけなのだが、3人ともおしゃべりをペチャクチャとしながらなので、同じ質問を何度もされたり、肝心 な数字等を聞き間違えたり、年取ったおばあさんドクターなんて、私の体重を量ったのを忘れて、10分もしないうちにまた「さぁ、量りましょう」って言って きた。
でも、頭に来るよりも、全ての経過があまりにも愉快で、まるでコメディー劇に出演してしまったような錯覚に囚われた。

そこから、産婦人科医の部屋に通され、更に質問が続き、診察ベッドに横になるように言われる。エコグラフでもやるのかな?と思いきや!なんと、お 腹に塗られたジェルの上をスティック糊みたいのがなぞり、そのケーブルの先は、ドクターの片方の手に握られた、小型ラジオのようなマシンであった。
ドクターは、そのラジオもどきを耳に近づけ、ザーザーとうるさい雑音の中から胎児の心臓の音を探し当てるのである。
マジ、第一次世界大戦時代にタイムスリップしたかと思った!

ドクターの真剣な表情が、このローテク機械での診察がジョークでないのを物語っているのだが、笑いをこらえるのが大変だった。

今思うと、その時の腹筋のせいで、胎児の心臓の音がなかなか聞こえなかったのかもしれない。


ちなみに、ポルトガル(公共施設)では、出産費用は全額タダなのである。素晴らしい!
(ただし、中絶は法律で禁止されています。)
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by megimei | 2007-03-27 06:53 | その国のジョーシキ

アジアンイメージ

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姪っ子二人が、私の顔をやっています。
ああして、目を細めるのが「ティア ミミ の顔」なんだそうです。
ティアミミ(ミミおばさん)=二人に呼ばれている名称です。

どんなにお目目がパッチリしてようと、アジアンである限り、細い目のイメージは、ついてまわるのね。


ちなみに、ポルトガル(女性)のイメージは、口ヒゲです。一般的に毛深い人種なのか、口ヒゲがあるおばあさんとかザラにいるのです。(若い子は処理しているのでしょう)
フランス(+カナダ+ベルギー合作)アニメ「Les Triplettes de Belleville」(←お勧めよ!)に出てくるおばあさん(マダム・ソウザ=ポルトガル女性)もしっかりと口ヒゲが生えてました。ハハハ。
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by megimei | 2006-12-29 15:35 | その国のジョーシキ