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夢の色

タバコを吸わずに、約一ヶ月が経つ。
なんか、飽きた。でも、そろそろ開始してもいいかな?


今朝、恐い夢に起こされた。
きっと、昨晩「ホテル・ルワンダ」を観たせいだ。
ルワンダのHutu Vs. Tutsiを題材にした実話。合計100万人のTutsiが殺された事件よ。
恐かったぁ。
あと、国連員演じるニック・ノルティの台詞、
「you are not even niggers. you are African」は、超ショックだった。

最近、必ずと言って良い程、映画を観た日の夜は、その映画に関連した夢をみる。
なので、ホラー等は、かなり覚悟が必要なのだ。
昔も今も、じっくりみさせてくれる映画が好きだが、そういうのも敢えてみなくなったかも。
数日間、気がつけばその事ばかり考えていたりする。そして夢を見、時にはストーリーの人物を演じてるし。

夢をみる理由は多くの仮説がある。
1>重要な記憶を固定するために編集している時にみるという「覚えるため」説。
2>「忘れるため」に消去しようとした素材が夢になるという逆学習説。
どちらかハッキリしていれば、映画を選びやすいのに。


ちなみに、今朝の夢の内容とは、のら犬を大虐殺する悪いギャングに、森で遭遇してしまったもの。
ホテル・ルワンダのように。罪のないものを片っ端から殺してゆくの。直ぐ目の前にいた犬がやられる瞬間、「危ない!」って声も出ない程、体が凍ってしまってました。
恐ろしやー。
by megimei | 2005-06-19 11:25 | 心の鏡
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